筋トレだけしても動作は良くなりません!
こんにちは。
理学療法士・スポーツ動作改善トレーナーの室田です。
今回は、私が臨床を通して感じたことについてお話します。
❏そもそもなぜそこに筋力低下が生じるのか?
立位姿勢が良くない、歩き方が良くない。
などといった患者様にその動作の原因となる筋に対しトレーニングを行う場面をよく見かけます。
しかし、そもそもなぜその患者様はその筋肉に筋力低下が生じてしまったのでしょうか?
それは、神経系の問題がない限り日常生活の身体の使い方が原因です。
普段の動作で使えていない筋肉に対しトレーニングを行うことで筋力が強化できたとしても、
結局正しい使い方がわからなければ動作はよくなりません。
❏身体の使い方を変えることで筋力は自然と向上する
筋力トレーニングをしなくても身体の使い方を良くすることで、弱っていた筋に血液が流れ出し、自然と強くなります。
立位や歩行でいえば、
「体重を足のどこにかけるか」
「どういうイメージを持って歩くか」
を指導するだけで動作は自然と良くなります。
❏筋トレも大切!!
もちろん筋トレも大切です。
特に神経系に問題がある方は筋と脳との回路を再生しないといけないので重要となります。
神経系に問題がない方でも筋トレをすることによって動作の習得を早めることができます。
重要なのは普段からその筋肉が使える姿勢・動きづくりを行うことです。
そのためにはセラピストが教科書に載っている以上の「高いレベルでの正常動作」を理解している必要があります。
その高いレベルでの正常動作を知りたいそこのあなた!(笑)
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