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足が冷える・攣る・むくむ人は「◯◯」が癒着している

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ここ数日は暖かいですが、これから寒くなる季節がやってきますね!

 

寒くなるとよく耳にするのは、

 

 

「足先が冷える」「足をよく攣る」「夕方になるとむくむ」 です!

 

今回は、そんな足の三大症状にお悩みの方に必見の記事です!

 

さらに、うまくいくと足がはやくなるかも?(笑)

 

 

❏三大症状の原因は?

 

このような症状が起こる原因は、循環・栄養障害です。

 

その中でも「循環障害」に注目します。

 

足が冷える・攣る・むくむのは、下腿の筋肉がポンプの役割を果たして、血液を心臓に送り返せないことで生じます。

 

つまり、下腿の筋活動をよくすることで循環も改善すると言えます。

 

 

❏筋活動が悪くなる原因

 

隣り合う筋肉同士がそれぞれ自由に動かせるかどうかが筋活動を良くする上で重要となります。

 

筋同士が癒着してしまうと筋本来の力が発揮できなくなります。

 

 

❏足の三大症状の方は「築賓」が癒着している

 

ツボに「築賓(ちくひん)」という場所があります。

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具体的には、腓腹筋とヒラメ筋が合流してアキレス腱となる手前のあたりです。

 

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緑の矢印のあたりです。

 

私はツボをよく知りませんが、自分の身体で実験している時に見つけました。

 

みなさんも触ってみてください!気持ちよく感じると思います。

 

築賓が癒着すると、腓腹筋とヒラメ筋の滑走性が悪くなり、本来の収縮が発揮できなくなります。

 

これにより、下肢の循環障害が生じ、三大症状が起こるのです。

 

 

❏「築賓」の癒着をとる

 

三大症状の改善には「築賓」の癒着をとることをおすすめします。

 

「築賓」の部分を軽くさするだけでもいいです。

 

また、このあたりの筋肉をつまんで持ち上げ、左右にずらしてください!

 

間違っても強い力で押さないでください!

 

強く押すことで余計に筋肉を固めてしまい、逆効果です。

 

 

❏スポーツ選手にもオススメ!

 

築賓の癒着をとると、膝・足関節の動きも良くなり、パフォーマンスの向上にもつながります。

 

ぜひやってみてください!

 

 

 

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