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読むだけでパフォーマンスが上がるブログ

一味違う身体の世界へようこそ

バットのヘッドを簡単に走らせる方法

こんにちは。

 

スポーツ動作改善トレーナーの室田です。 最近は、動画での指導をはじめ、おかげさまで充実した日々を送らせていただいております。

 

本当に感謝します。

 

今回は、「バットのヘッドの走らせ方」について考えてみたいと思います。

 

 

❏ヘッドが走るってどういうこと?

 

自分は小学生の時によく「バットのヘッドを走らせろ」と指導を受けていました。

 

そもそも「ヘッドが走る」とはどういうことなのでしょうか。

 

自分は10年間、選手としてプレーさせていただき、動作改善トレーナーとなって4年経ちますが、ようやく「ヘッドを走らせる」という本当の意味がわかりました。

 

それは、バットのヘッドに慣性の法則を働かせるということです。

 

慣性の法則が働くとヘッドが走るような感覚が生まれます。

 

 

慣性の法則とは?

 

学校の物理の授業出てくるのでご存知の方も多いと思いますが、改めてご紹介します。

 

慣性の法則とは、「物体がその場に留まろうとする力」のことをいいます。

 

よく電車が急ブレーキした時に、身体だけが進もうとする例が使われます。

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❏ヘッドを走らせるためには慣性の法則が必要

 

なぜヘッドを走らせるためには慣性の法則が必要なのでしょうか。

 

こちらがヘッドに慣性の法則が働いてるスイングです。

 

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トップの位置でヘッドが頭上にあり、その後の振り出しでヘッドがギリギリまで残っています。

 

慣性の法則によりヘッドが残ることで、バットが最短距離でボールに向かうようになります。

 

また、慣性の法則が働くとヘッドの重みが残るので、その後のインパクトではこの重みにより遠心力が増大し、スイングに力強さがでます。

 

これができることで「ヘッドが走る」ような感覚が生まれます。

 

次に、慣性の法則が働いていないスイングです。

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トップの位置が身体から離れた状態にあります。

 

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その後、重力に従うままヘッドが落下します。

 

よくいわれる「アッパースイング」です。

 

バットは最短距離で出ず、ヘッドがボールに向かって加速しないことからエネルギーの伝達が効率よく行えません。

 

 

❏トップの位置でヘッドの位置を残す

 

トップの位置でヘッドを残すことが重要となります。

 

しかし、残すことができたからといってアッパースイングになってしまう選手も多いです。

 

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↓ ↓ ↓

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こちらのスイングは、トップでヘッドが残っていてもその後の振り出しでヘッドを自ら進めているため、慣性の法則が働いていません。

 

アッパースイングの方は、必要以上にバットを強く握りしめている方に多いです。

 

強く握りしめることで、ヘッドの重みを感じることができず、ヘッドを残すどころか自分で進めていこうとしてしまいます。

 

ヘッドを残すための前提として、ヘッドの重みを感じ、ヘッドの位置をギリギリまで変えないことが重要となります。

 

 

❏お問い合わせ

 

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