「服」は人生を左右する
こんにちは。 スポーツ動作改善・身体専門トレーナーの室田です。
今回は、普段身に着けている「服」が身体にどう影響するかを考えます。
❏服は身体的・精神的に作用する
おしゃれとして着る服
仕事として着る服
家で過ごすための楽な服
服はその場面によって身体的・精神的に作用する力があります。
❏身体にあった服を着る
身体にあった服を着ると身体が緩みます。
身体にあった服とは、サイズ感・生地の素材・重さなどが関係します。
おしゃれだけで服を選ぶのではなく、たまには着ていて楽な服を選ぶのを良いかもしれません。
❏帽子で重心をコントロールする
帽子のつばを前にするか後ろにするかだけでも頭部の重心が左右されます。
つばを後ろにすると、後ろ側に重みがかかるためそれを持ち上げようと自然と顎が引けます。
普段から顎が上がっている人はつばを後ろにして、重みを感じてバランスを取ってみると良いかもしれません。
❏麻痺は着る服で改善できる
麻痺の方は自分の身体の位置や感覚がわかりにくくなっています。
自分の身体がわかりにくい方は、服を着ることによってボディーイメージを形成できるので、麻痺が改善できます。
また、上肢をタオル等で擦ることで摩擦を生じさせ、服を着るときに袖を通すような感覚を入れると自然と上肢が伸展します。
服は麻痺を改善するいいきっかけになります。
❏服には無限の可能性
服は一生着用するものなので、人生は服によって左右されると言っても過言ではありません。
身体が緩むような服を開発してみたいです(笑)
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