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一味違う身体の世界へようこそ

バットのヘッドを簡単に走らせる方法

こんにちは。

 

スポーツ動作改善トレーナーの室田です。 

 

あなたは力任せではないスイングでホームランを打つ事ができますか?

 

 

❏ ヘッドが走るとは?

 

自分は小学生の時によく「バットのヘッドを走らせて打て」と指導を受けていました。

 

そもそも「ヘッドが走る」とはどういうことなのでしょうか。

 

当時の自分にはコーチが何を言っているのか全くわかりませんでした(笑)

 

私は10年間選手としてプレーし、動作改善トレーナーとなって5年経ちますが、ようやく「ヘッドを走らせる」という本当の意味がわかりました。

 

それは、バットのヘッドに慣性の法則を働かせるということです。

 

慣性の法則をうまく使ってスイングできるとヘッドが走るような感覚が生まれます。

 

 

❏ 慣性の法則とは?

 

慣性の法則とは「物体がその場に留まろうとする力」のことです。

 

よく電車が急ブレーキした時に、身体だけが進もうとする図が例として使われます。

 

 

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❏ ヘッドを走らせるには慣性の法則が必要

 

こちら↓がヘッドに慣性の法則が働いてるスイングです。

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トップの位置でヘッドが頭上にあり、その後の振り出しでヘッドがギリギリまで残っています。

 

慣性の法則によりヘッドが残ることで、バットが最短距離でボールに向かうようになります。

 

またヘッドが残ることで、その後のインパクトでは遠心力が増大しスイングが力強くなります。

 

これができると「ヘッドが走る」ような感覚が生まれます。

 

次に慣性の法則が働いていないスイングです。

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トップの位置が身体から離れた状態にあります。

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その後、重力に従うままヘッドが落下します。

 

これは俗に言う「アッパースイング」です。

 

バットは最短距離で出せず、ヘッドが残らずにはやく出てしまうことでエネルギーの伝達が効率よく行えません。

 

つまりヘッドが残ることが重要であり、そのためにはヘッドの重さを感じることが最重要となります。

 

 

❏ 山田哲人選手が行うあの動きがヒント!!

山田哲人選手は打席でこの動きをするようになってから打率が格段に上がったと言います。

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この動きにはヘッドの重さを感じるためのヒントが隠されています。

 

だからといって「真似すればいいのか!」というと、それだけでは打率は上がりません。笑

 

 

❏ ここまで読んでいただいた方必見!!

 

実は

 

誰でも簡単にヘッドの重みをコントロールできるようになる方法があります。

 

↓↓↓さっそく知りたい方はこちら↓↓↓

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インパクトで腹圧を一気に高める方法

こんにちは。

 

スポーツ動作改善トレーナーの室田です。

 

今回は鋭い打球を放つのに必要不可欠な「腹圧」についてお話します。

 

❏骨盤底筋

 

骨盤底筋とはその名の通り骨盤の底部に位置します。

 

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作用は排泄機能などいくつかありますが、今回着目するのは骨盤を締める動きです。

 

インパクトの瞬間に両方の股関節は内転しますが、この時に実は骨盤も内転(締まる)方向に運動しています。

 

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股関節の内転と骨盤が締まる動きにより骨盤内の圧が一気に高まります。

 

骨盤内の圧が上がることで腹圧も高まります。

 

これにより、インパクトの瞬間に腹部に力がグッと入るので力強い打球を打つことができるのです。

 

 

イチロー選手の口元の動き

 

イチロー選手も骨盤底が締まることでインパクトの瞬間に腹圧が一気に高まります。

 

さらに口元を締めることで腹圧は最大限に高まります

 

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その後のフォローではインパクトで高まった腹圧が口元から抜けていきます。

 

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イチロー選手の口が大きく膨らむのは腹圧が関係していたのです!

 

❏まとめ

 

強い打球を打つには腹圧を高めることが重要です。

 

そのためには股関節の内転だけでなく骨盤底が締まる必要があります。

 

イチロー選手のように上(口元)と下(骨盤底)が締まることで腹圧を最大に高めることができます。

 

 

では、強い打球を放つのに必要な骨盤底筋のトレーニング方法とは?

 

知りたい方は下記からご連絡くださいm(_ _)m

 

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下からすくい上げるスイングは正しい

こんにちは。

 

スポーツ動作改善トレーナーの室田です。

 

まずはこちらの動画の7分辺りを見てください。


「誰よりも弱く 誰よりも強く」 坂本勇人

 

現代の野球界では「上から叩け」と教わりますが、こちらの動画の中で坂本選手は「下からすくい上げる」と述べています。

 

これは大正解です!!

 

しかし、下からすくい上げる際に忘れてはいけない注意点があります。

 

 

❏ヘッドは下から、グリップは最短距離

 

下からすくい上げれば良いと思ってグリップまで下から出てしまうとそれはただのアッパースイングになってしまいます。

 

筒香選手や中田選手のスイングを見るとヘッドは下から出ていますが、グリップは最短距離で出ているのがわかると思います。

 

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どうしたらヘッドは下から、グリップは最短距離ができるのでしょうか。

 

❏ヘッドの重さを利用する

 

ヘッドの重さを利用することでスイング時に遠心力が働きます。

 

練習としてはバットにリング状の重りをつけ、グリップは最短距離で出すようにしてスイングすると良いでしょう。

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そうすると自然とヘッドは重さを利用して下から出るようになり、下からすくい上げる感覚が出てくると思います。

 

グリップまで下から出ないようにご注意を!

 

❏好打者が行うあの動きにもポイントが!

 

ヘッドの重さを利用する以外にもある動きができることで率や距離が全然変わります!

 

こちらの動画で始めの約10秒の間にバリーボンズが行っているこの動き。

 


【超絶ホームラン集】人類最強打者!バリー・ボンズ全盛期+MLBスラッガー達

 

この動きはやってみると簡単そうですが、実は好打者とそうでない打者ではある関節の使い方が全く違います!

 

気になった方はぜひご連絡くださいm(_ _)m

 

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盗塁は陸上のダッシュとは違う

こんにちは。

 

理学療法士・スポーツ動作改善トレーナーの室田です。

 

今回は盗塁について考えてみたいと思います。

 

❏チームに足がそこまで速くないのに盗塁の成功率が高い選手はいませんか?

 

不思議ですよね(笑)

 

全然自分の方が50m走は速いのに、盗塁となると話が別・・・(笑)

 

つまり盗塁とダッシュは別ということになります。

 

 

❏27.431mでいかに加速できるか!

 

盗塁の成功率を左右するのは

 

① 投手のモーションを盗み、いかに速くスタートが切れるか

 

② 短い距離でどれだけ加速できるか

 

です。

 

今回は②の「短い距離でどれだけ加速できるか」についてお話します。

 

まず、塁間の距離は「27.431m」です。

 

盗塁の成功率を上げるには、この短い距離でいかに加速できるかが重要です。

 

 

❏足の回転率を上げる

 

27.431mという短い距離で加速するためには足の回転率を上げる必要があります。

 

50m、100mの選手の走り方を見ると歩幅が大きく上体が上を向いています。

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一方、盗塁王を2回取っているホークスの本多選手を見ると、上体は下向いており歩幅はそこまで大きくありません。

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このことから盗塁は陸上のダッシュとは異なり、頭の位置を低く保ったまま歩幅を狭くして足の回転数を増やすことが重要です。

 

こちらの動画に本多選手の盗塁のシーンが出てくるので見ていただけたらと思います。


本多雄一 盗塁の極意

 

また、動画の中で本多選手は「投手が投げてからスタートをきる」と言っています。

 

投手のモーションを盗まなくても加速ができればスタートが多少遅くてもセーフになれるのです。

 

盗塁の成功率を上げたい選手は50m走やワーク走ではなく30mをいかに速く走れるか練習すべきです。

 

30mで加速するには回転数を上げることに加え、床反力をいかに推進力に変換できるかも重要です。

 

その方法は以前のブロクを読んでいただけたらと思います!

 

murochan.hatenablog.com

 

 

 

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胸を張ると地に足が着かなくなる

 

こんにちは。

 

理学療法士・身体専門トレーナーの室田です。

 

今回は精神状態を表す際に使用する「胸を張って生きる」「地に足を着ける」という2つの言葉について解剖学・運動学的視点から考えてみたいと思います。

 

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アイアンマンで知られるロバートダウニーJrは胸を張ることができ、 地に足もしっかり着いています(笑)

 

❏胸を張るとエネルギーが抜ける

 

「胸を張って生きなさい!」という言葉は、落ち込んで背中が丸まっている人にかける言葉です。

 

これを言われて胸を張ったところでその人の心が晴れるとは限りません。

 

仮に心が晴れたとしても、胸をずっと張り続けるのは大変なので長続きしないでしょう。

 

では、なぜ長続きしないのでしょうか。

 

それは胸を張る動作自体が不自然な動きであり、エネルギーロスだからです。

 

胸を張ろうとすると腰を反ってしまうためエネルギーが背中側に流れてしまいます。

 

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背中側にエネルギーが引っ張られると足も浮く方向に動いてしまい、地に足が着いた感覚もなくなります。

 

 

❏胸は張るものではなく「張られる」もの

 

胸を張ろうとすると背中側にエネルギーが抜けてしまうと述べました。

 

しかし、何かに成功している人や堂々としている人は胸が張っているように見えます。

 

そういった人は胸を張っていても背中側にエネルギーが抜けることはありません。

 

つまり、強がって胸を張ってしまっている人は、実は相手にはバレバレということになります(笑)

 

何かに成功している人は、胸を張ろうとしているのではなく、自然と張っているように見えるのです!

 

 

❏最も良い体の状態は「胸は自然と張り、地に足が着いた状態」

 

「胸は自然と張り、地に足が着いた状態」を作るのが理想です。

 

この姿勢は堂々と見える上に、地に足が着いていることで浮ついた様子がありません。

 

まさに身体にとって最も良い状態です。

 

この姿勢を作り出してくれる優秀な筋肉があります。

 

それが、「腹横筋」です!

 

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引用:http://therapistcircle.jp/hukuoukin/

 

なぜ腹横筋が「胸は自然と張られ、地に足が着いた状態」を作ることができるのでしょうか?

 

細かく解説します。

 

 

❏腹横筋はコルセットと同じ

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筋肉の走行を見ていただくとわかるように腹横筋はコルセットと同じ走行で付着しています。

 

腹横筋は腹腔内圧を上げる作用があり、コルセットを巻いた時のように姿勢が自然に伸びた状態を作ることができます。

 

姿勢が自然と伸びると胸も自然と張ったように見えるのです。

 

 

❏腹横筋は骨盤にも付着している

 

先程の画像を拡大すると、腹横筋が骨盤にも付着していることがわかります。

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このことから、腹横筋が収縮すると腹圧が高まる上に骨盤内の圧も高まるという事になります。

 

また、腹横筋は骨盤底筋と筋膜で繋がっています。

 

骨盤底筋が収縮するとさらに骨盤内の圧が高まります。

 

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引用:http://stretchpole-blog.com/incontinence-kegel-muscle-852

 

骨盤内の圧が高まることで、下半身が安定し、地に足が着いた感覚が出ます。

 

  

❏まとめ

 

今回は、身体にとって最も理想とする姿勢を作るために重要な「腹横筋」についてお話しました。

 

もちろん腹横筋だけでなく理想の姿勢を作る上で他にも重要な筋肉はいくつかあります。

 

知りたい方はぜひ一度セッション・動作指導を受けていただけたらと思います!

 

みなさんにこのブログを読んでいただき、「胸は自然と張り、地に足が着いた状態」を作ることで充実した毎日を過ごせればと思います!

 

 

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テークバックは肩甲骨を内転させると思っていませんか?

 

こんにちは。

 

理学療法士・スポーツ動作改善トレーナーの室田です。

 

今回は、テークバックについてお話します。

  

 

❏出力さえしっかりできてたらテークバックはそこまで重要でない

 

テークバックは「どうでもいい」はさすがに言いすぎ(笑)ですが、現在の野球界はテークバックやトップの動作にこだわりを持ちすぎではないでしょうか。

 

もちろん大事ですが…

 

しかし、実際にボールを離すのは「リリース」です。

 

リリースさえ上手くできればテークバックやフォローはそこまで重要視する必要はありません。

 

テークバックやフォローは正しい「リリース」を作ろうとすればそれに合わせて自然と綺麗になります!

 

トップで肘が上がらない選手はテークバックの仕方が悪いのではなく、正しいリリースの位置が理解しておらず、なんとかボールを離そうとするために肘が下がってしまうのです。

 

 

❏チャップマンのテークバック

 

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この画像を見て多くの方は

 

「背中側でテークバックしている」

「肩甲骨を内転している」

 

と思う方が多いと思います。

 

確かに肘は背中側に入っています。

 

しかし、

チャップマンは背筋や肩甲骨内転筋を使って肘が背中側に入っているわけではありません!

 

 

もし背筋や肩甲骨内転筋を主動作筋として使っていたらこのようなフォローをとることは中々難しいです。

 

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つまり、テークバックで肘が背中側に入っているのは「肩甲骨を内転している」のではなく、「肩甲骨は自然と内転される」ということになります。

 

では、どの筋肉を使い、どこを意識してテークバックしているのでしょうか?

 

知りたい方はぜひ一度指導を受けていただけたらと思います!

 

 

❏まずは身体の前面でテークバックを行うことが重要

 

チャップマンが背中側に肘が入るのは肩周囲に柔軟性があるためです。

 

日本人選手のテークバックを見るとほとんど身体の前面で行っています。

 

 

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チャップマンほど肩周囲に柔軟性があり、正しい位置でリリースができれば肘が入っても大丈夫です。

 

注意していただきたいのは、「肩甲骨を寄せるテークバックがよい」と誤解することです。

 

テークバックを意識したところで正しいリリースができないと意味がありません。

 

リリースは身体より前で行う動作なので、肩甲骨を寄せて背中側でテークバックをしてしまうと不合理となります。

 

なので重要な順序としては

 

「リリース」→「テークバック」

 

です!

 

私は動作指導を行う際に「リリース」を変えるだけで自然とテークバックをよくできます。

 

まずは正しいリリースを理解することです。

 

では、正しいリリースとは?

 

 

 

お問い合わせ↓

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf5T_RZ3DHyfaTgcoZnB5d7EDq7_C345xHBPN8ObBGzt5YSPw/viewform

セミナー開催のお知らせ

こんにちは。

 

スポーツ動作改善トレーナーの室田です。

 

今回は、セミナーのお知らせです。

 

 

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❏セミナー情報

 

「アナトミートレインから考える治療法」

 

・アナトミートレインの中でも最も重要となるライン

・筋膜の繋がりを考えた治療アプローチ

・1日10分!自分の体を良くする効果抜群トレーニング法

自然エネルギー(重力、床反力等)を動作に変換する方法

・エネルギーが逃げない身体の作り方

・成功している人の身体の共通点とは?

・相手を納得させる声の出し方

 

以下のラインナップで行います。

 

 

教科書に載っていない最先端の内容となっています。

 

正直まだ世の中に発表したくない情報ばかりです(笑)

 

この話を聞いて「自分の体が良くなる!」「相手の身体が良くできる!」こと間違いなしです!!

 

ぜひ、ご参加ください!!

 

 

❏詳細情報

 

・開催予定日

 

3月1(水)、5(日)、12(日)  午後3時から

 

または、夜7時以降であれば希望日に合わせて可能です。

 

 

・場所

 

神戸市新長田にある自宅にて行います。

 

 

・料金

 

一般:5500円

 

学生:3500円

 

 

質問等あればご連絡ください!

 

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